Artisans & More

2025/09/20 11:25

「鹿って、こんなにすごかったんかい……」

このグラフを初めて見たとき、声が出た。
鶏むね、牛もも、豚ロース……各界の名だたる精鋭たちを横目に、
鹿肉、たんぱく質ほぼトップ。脂質も最小。鉄分なんて圧勝。

しかもカロリーは119kcalって、もう笑うしかない。
これ、たぶん肉の中のマッチョ王子なんじゃないか。

鶏むねは優等生。鹿肉はアスリート。

もちろん、鶏むね肉も素晴らしい。みんなの健康管理食。
でも、鹿肉のプロフィールを見ると、そのストイックさはもはやアスリートの域。

・たんぱく質:23.9g(ほぼトップ)
・脂質:たったの4g(鶏むねの倍だが他と比べれば異次元)
・鉄分:3.9mg(他の追随を許さない)
・カロリー:119kcal(低カロリーの王道)

この4拍子揃ってる感じ、ちょっと反則じゃない?
「たんぱく質を摂る=鶏むね」だった固定観念が崩れ去った日でした。

ぴょんぴょん跳ねて育った肉は、しなやかになる気がする

これ完全にイメージなんだけど、
“野山をぴょんぴょん跳ねてた鹿の筋肉”って、たぶんしなやかで引き締まってて、ほどよい弾力があると思うんですよ。
で、それを食べると、自分の筋肉もなんか、同じようになっちゃう気がする。
イメージだけど。
でも食事って、イメージが大事。だって、食べるって想像することだから。

筋肉づくりは、自然から

ジムに通い、プロテインを飲み、食事を整える。
その過程のなかに「鹿肉」という選択肢が入ってきたら、
それはたぶん、**“自然とつながる体づくり”**になる。

添加物なし。飼料なし。山で育った自然由来のプロテイン。
そして、ちゃんと美味しい。

からだに、山の栄養を。
そして筋肉に、しなやかな野性を。

※出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年八訂」

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